形状記憶合金の加工・販売・少量試作もお受けします | 株式会社 吉見製作所

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様々な用途での開発をサポートします。

試作開発

試作開発にあたって 形状記憶効果・超弾性の温度域

TiNi形状記憶合金には形状記憶効果と超弾性の2つの特徴があり、温度域により現れてくる性質が異なります。形状記憶効果は材料をどれだけ冷やしても失われることはありませんが、超弾性は発現できる温度領域があります。

超弾性は応力を加えることによりオーステナイト相からマルテンサイト相に変化し、除荷することでまたマルテンサイト相からオーステナイト相に戻る事によって現れます。形状記憶効果と異なりAfより温度が高ければ常に起こるというわけではなく、およそAfからAf+40℃くらいまでと言われております。

実際にはその温度を超えるとすぐ超弾性がなくなるわけではありませんが、使用する温度に注意する必要があります。