形状記憶合金の加工・販売・少量試作もお受けします | 株式会社 吉見製作所

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医療・航空・農業など、
様々な用途での開発をサポートします。

試作開発

試作開発にあたって TiNi合金のDSC曲線

一般的なTiNi形状記憶合金のDSC(Differential scanning calorimetry:示差走査熱量測定)曲線を示します。
あらかじめ試料を充分冷やしておき、加熱していくとマルテンサイト相がオーステナイト相に変化します。その際熱を吸収しますので、下向きのピークが出ます。逆に充分加熱した試料を冷却していくとオーステナイト相がマルテンサイト相に変化します。こんどは発熱しますので上向きのピークが現れます。

As:オーステナイト スタート
Af:オーステナイト フィニッシュ
Ms:マルテンサイト スタート
Mf:マルテンサイト フィニッシュ

実際の材料はピークの幅が変わったり、いくつかに分かれたり、R相という別の相のピークが現れたりしますが、DSC測定により各変態点を数値としてあらわすことができます。